SEO対策〜自然検索分析編〜

WEB

ホームページは観覧してもらえなければ何の意味もありません。
少しでも多くの人に観覧してもらう為には、当然多くの人に知ってもらう必要があります。

広告をぱぁーっと使えれば話は早いのですが、油田を掘り当てない限り難しそうです。
#カネでアクセスを買うの巻
#僕の心はカネでは買えないよ

そこで、誰もが「検索した時に一番上にあればクリックされやすいよね」ということで、SEO対策に乗り出すわけです。

サイトに入る前に大切なのは「検索回数」「検索順位」「流入数」となり、
サイトに入ってからは「直帰率」「コンバージョン率」が大切になります。

SEO対策に対する考え方はとてもシンプルです。
まずは「やってはいけないこと・ルール」を把握した上で、「サイトの目的」×「良質なコンテンツ」×「ユーザー目線」を組み合わせて考える様にしましょう。

やってはいけないこととは、Googleを騙すことです。そして、Googleに嫌われないことです。
ここら辺は有名な話なので割愛しますが、とにかくまじめにやっていれば良いということです。

そんなことを踏まえて本日は「良質なコンテンツ」とは何かを説明したいと思います。

1:サイトを訪れる人が欲しい情報を用意する

ユーザーが求めているコンテンツをしっかりと用意する必要があります。
実際にユーザーの声を拾っていくのが近道です。
例えば打ち合わせの際に質問されたことについて深掘りして説明してみたり、疑問に思われている事を丁寧に説明してみたり。

2:更新頻度

検索エンジンは順位付けを行う上で、サイトの更新頻度も加味しています。
人気の高い記事や必要性が高いものには優先的に更新を行いましょう。

3:目的につながるように意識する

ただ単に必要なコンテンツを用意しても意味がありません。ユーザーの導線を考え、よりコンバージョンを獲得できる様なサイトの設計にしておく必要があります。

4:じゃなきゃだめな理由を明示

インターネットの世界には、正しい情報が山の様にあります。
ですので、ありふれた情報を発信していても、SEOの観点から見ると良いかもしれませんが、実際に見るユーザーにしてみたら、どこかでみた記事のうちの一つとして位置づけされ印象に残りません。自社ならではの強みを反映させた「じゃなきゃだめな記事」を作る事を目指しましょう。

ナカムラ ヒロキ

株式会社アプリコットデザイン・株式会社ポケット代表をしているナカムラです。 ブランディングを中心にWEB制作、各種デザイン制作などのクリエイティブを行ってい...

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